A FINE ART FLAT LAY LESSON

A FINE ART FLAT LAY LESSON

ご自身の作品や商品を写真に撮るとき、『より一層魅力的に見せたい』と思ったことはないでしょうか?
その方法の一つがフラットレイスタイリングです。2025年2月26日に行うレッスンでは、その基本と応用を実践的にお伝えしていきます。

インスタグラムなどのSNSで公開される写真の中には、作品や商品の魅力が丁寧に作られているのが伝わる一方で、写真の見せ方を少し工夫することで、その素晴らしさがさらに多くの人に伝わるのではないかと感じることがあります。

フラットレイスタイリングは、ただ物を並べて写真を撮るだけではなく、自分の作品や商品を魅力的に伝え、ブランドとしての価値を高めるための大切な手法です。

美しい写真は、見る人の心を動かし、作品やブランドの世界観をしっかりと伝えてくれます。そして、それが積み重なることで、自然と「ブランディング」にもつながっていきます。SNSやオンライン発信が当たり前の今、写真の印象がブランドイメージを大きく左右する大切な要素となっています。

今回のレッスンでは、皆様の表現力を磨くお手伝いをします。
趣味の作品を美しく見せることはもちろん、ハンドメイド商品、ペーパーアイテム、小物など、どんなジャンルでも、美しい写真を撮る技術を身につけることで、作品や商品の魅力を最大限に引き出せるようになり、思わぬ経験をすることがあります。

実際、私自身も写真の見せ方を意識して学び続ける中で、パリやアマルフィの著名なデザイナーから撮影のコラボレーションを提案していただく機会を得ました。そして、実際に素晴らしい撮影を通じて、私の商品は「Wedding Chicks」にも掲載され、世界へ商品の魅力を発信することができました。この経験は写真がどれほど強力な「ブランディング」のツールになりうるかを実感させてくれました。 

 

 

私自身、フラットレイを始めた頃は「どうすれば素敵に見えるのか」がわからず、長い間悩んでいました。どれだけ物を並べても、理想のイメージに近づけず、もどかしさを感じる日々――。それでも試行錯誤を重ね、少しずつルールやコツを理解していくことで、自分らしいスタイリングを見つけることができました。

だからこそ、今カリグラフィーやご自身の作品作りをされている方が「どうすれば作品の魅力を伝えられるのか」と悩んでいる気持ちに、とても共感します。

その悩みは単なる技術の問題ではなく、「作品の価値をしっかり伝えたい」という作り手の情熱から生まれるものだと思います。

 

私がこれまで学んできたフラットレイスタイリングの知識やコツ、つまずきながら見つけた解決法をお伝えすることで、少しでもその悩みに寄り添い、新しい視点やきっかけを届けられたら嬉しいです。あなたの作品が写真を通じてさらに美しく輝き、その魅力が多くの人に届く――そんな「ブランディング」の一歩を一緒に作っていきましょう。

今回のレッスンはトータル6時間という長時間になりますが、時間をかけることで、フラットレイを基礎からしっかり学ぶことができます。単なる体験に留まらず、ご自宅でも再現できる技術を習得していただけます。


普段、福岡県で活動をしている私は、頻繁に関東に行くことができないため、次はいつ開催できるか分からないからこそ、今回のレッスンでは一日完結型でしっかり学べる内容を盛り込んでいます。

皆様とお会いできることを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
  

<講師プロフィール>
Hisako Shigeyama
大学卒業後、ウェディング業界で10年間にわたり、ウェディングプランナー、フォトスタジオ、ドレスコーディネーターとして従事。海外支店では新チャペルの立ち上げやコンシェルジュ業務にも携わる。
米国在住時に出会ったウェディング撮影用小物の魅力を日本に広めるべく、2018年にオンラインショップ「Lademya Silks」をスタート。

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